LCModelオプションソフト - LCModelの脳CSI解析結果をグリッドマップとして2D可視化
MVM(Multi Voxel Mapping)は、MRSマルチボクセル(CSI)での各ボクセルのLCModel解析代謝物濃度 (対水比、Cr比)を代謝物毎にグリッドマップ化し、MR構造画像(DICOMファイル画像)と比較して表示、参照することができるLCModelのオプションソフトウェアです。
特徴
- 各代謝物マップの同時表示による比較
- 代謝物マップのカラーバー表示
- 構造画像上への代謝物マップの切替
- 代謝物マップのボクセルクリックによる対象ボクセルのLCModel解析テーブルの表示
- 構造画像の位置調整
※本ソフトウェアを医療及び研究用途にご使用になる場合、ユーザー様の責任の下でご利用ください。また、記載内容は予告なしに変更する場合があります。
対応システム
- 下記IDL VMが動作する Linux (CentOS5,6で動作確認、解析用LCModelと別PCでも動作可能)
- 対応MRSマルチボクセルデータ Philips,Siemens(LCModelに準ずる)
- IDL Virtual Machine動作環境(無償、利用申請が必要)のインストール
(IDL (Interactive Data Language)は、Exelis VIS社のプログラミング言語です)