全体
- Basis-setsの名称の意味を教えてください。
- gammaで始まる方は、NIHが公開しているスペクトルシミュレーションソフトgammaでProvencher氏が作成した各代謝物のシミュレーションスペクトルを元にしたbasis-setです。(現在VeSPAというRFpulseからシミュレーションで作成する一連のソフトになっています)。gshはGE3Tで実測定したのファントム(代謝物の溶液)のスペクトルデータを元にしたbasissetです。
- シミングはどの程度なら大丈夫ですか?
- 3Tでライン幅10Hz程度以下に調整出来れば理想的です。
- PCが故障しました。
別のPCへLCModelを移して使用したいのですが.ライセンスは再発行してもらえますか? - PCの故障などの場合、1ライセンスにつき1度だけ無償でライセンスを再発行します。2回目からは有償 になります。
(価格は2ndライセンスの購入価格と同じです)
各メーカー別MRI装置編
Seimens:
- MRI装置から.imaファイルで出力しLCModelで解析したいのですが解析がうまくいきません。
- 装置側で RemoveOverSamplingがoffの設定で保存したデータには対応していません。
RemoveOverSamplingをOnにして保存して下さい。 - MRI装置から.imaファイルを出力しLCModelで解析したいのですがControl Parameters画面のTotal data Culumnsなどの項目が-1と表示され結果が白紙になります。
- 手動で正しいマトリックス数を入力してください。
可能であればrda形式で出力すると正常に読めます。
Philips:
- dicom形式出力ファイルをLCModelの入力ファイルとして解析したいのですがうまくいきません。
- ①読み込み可能なファイルは「MR Spectroscopy Storageクラス UID”1.2.840.10008.5.1.4.1.1.4.2”
MR Spectroscopy」のDICOMファイルのみです。このDICOMファイルの出力が可能かどうかはPhilips様と事前にご確認ください。
②LCModelのバージョン6.3-0L以上でないとPhilips dicomファイルには対応していません。LCModelのバージョンアップを行ってください。
※随時更新予定